農村生活でどうやってお金をうみだす?!

日常塾(にちじょうじゅく)は、農村生活の日常を学んで、そこでどうやって所得を産みだしていくかを会得します。自分なりのやり方で自立できるように努力していただきます。例えばこんなやり方です。

〇米づくりをメインとして

〇やさいづくり

〇みそづくり

〇豆腐づくり

〇しょうゆづくり

〇 梅干しづくり

〇山菜取り


 これらは、農村生活の中で食を得ると言う作業のいくつかです。これらの産物が当社の商品となります。 田植え、種まき、肥料まき、草取り、仕立、収穫、加工、パック詰め、箱詰め、発送、名簿管理、パンフレット作り、配達、運転 などいろんな作業がでてきます。また、農村社会は共同社会です。近所に頼まれて農作業の手伝いや冬に雪がたくさん(2m)積もりますから、お年寄りの家の雪おろしや道つけなどの仕事もあります。

 都会では会社に勤めないとなかなか所得を得ることは難しいのですが、農村にはたくさんの収入を得る仕事があります。

農村生活での就労支援行います。


販路開拓

こうやって出来上がった商品を販売するのが一番大変なことです。日常塾の運営費は、商品の販売で賄って行きますので、商品が売れなくては運営は成り立ちません。  新潟県就労支援事業者機構では、福田組や新潟日報社・第四銀行など県内の多くの企業が、刑余者の就労という社会貢献を行うために参加してしております。この方々をはじめ現代日本の社会を憂えるみなさんが協力してくださいます。ありがたいことです。

日常塾 -農村生活の日常を学ぶ-

農業生産法人 株式会社えちご棚田文化研究所は農村生活の日常を学ぶ日常塾を運営する会社です。 人間の尊厳にかかわる生命をテーマに生き方の学習をする場を作って行きます。

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